神楽坂は、石畳の路地や歴史ある料亭のたたずまいが残る「花街」の風情と、新しいショップやカフェが融合した、魅力的な街です。
かつて芸妓さんがそぞろ歩いたというこの街には、いまも「粋」な面影が色濃く残っています。

今回は、この魅力的な街にある、日常を豊かにする「うつわ」(食器・器)や「手仕事」の品々に出会う「ギャラリー散歩」を紹介し舞う。
まるで迷路のような小道を抜けた先にある、隠れ家のようなショップやギャラリーを巡り、あなたの暮らしに彩りを添える特別な一品を探しに行きませんか。
神楽坂散策は、飯田橋駅側の「坂下」から神楽坂駅側の「坂上」へ、早稲田通り沿いに歩きながら、随時路地裏へ入っていくのがおすすめです。
以下にスタッフが歩いたショップを紹介します。
神楽坂散策におすすめのギャラリー・手仕事のお店を紹介
1.のレン 神楽坂店~散策の始まりに立ち寄りたい和のセレクトショップ

飯田橋側の「坂下」エリア、神楽坂通り沿いの分かりやすい場所にあるスーベニアショップです。
私は、散策の最初か終わりに立ち寄ることが多いです。
欄間のような木製の看板が目を引き、外国人観光客にも大人気です。
伝統を感じつつ、今の時代にも使いやすい、手ぬぐいなど和のアイテムが幅広くそろいます。
お茶など食材も扱っています。
うつわも充実しており、手仕事の味わいがありながら今の暮らしに使いやすいデザインのものがそろっています。
和雑貨と一緒にプレゼント選びするのにもいいお店です。
【店名】のレン 神楽坂店
【住所】東京都新宿区神楽坂1丁目12番地
【営業時間】11:00〜19:00
【定休日】火曜日
【URL】https://noren-net.jp/
2.kukuli(ククリ)神楽坂

神楽坂通りに並行して延びる軽子坂にある、日本のテキスタイル雑貨を集めたお店です。
主に埼玉の秩父銘仙や静岡の遠州綿紬などの布製品を扱っています。
店内の商品は、手ぬぐいやハンカチ、ストール、タオルなど、ラインナップは豊富。
伝統的な日本の織物を、現代の生活に取り入れやすい雑貨として紹介しています。
モダンな柄やカラフルな色使いの商品の数々は、ふだん使いしたくなるほどおしゃれですよ。
【店名】kukuli
【住所】東京都新宿区津久戸町1-10
【営業時間】11:00〜18:00
【定休日】不定休
【URL】https://kukuli.co.jp/
3.佑楽(ゆうらく)

神楽坂の商店街に入ってすぐの路地「神楽小路」沿いのビル2階にあるお店。
隠れ家のような店内には、魅力的な作家物のうつわが並びます。
随時、さまざまな作家さんの個展や企画展がを催。
細い小道を眺めながら、じっくりと作品を選ぶことができるのは楽しいです。
こぢんまりとしたお店なので、お店の方や作家さんとお話しできるのもいいですよ。
【店名】 佑楽(ゆうらく)
【住所】東京都新宿区神楽坂2-10 2階
【営業時間】11:30~18:00
【定休日】火曜・水曜
【URL】https://www.uluck.jp/
4.La Ronde d’Argile(ラ・ロンダジル)

早稲田通りから坂の途中で路地に入り、住宅街を進んだ先にある、まさに隠れ家的なギャラリーショップです。
うつわを中心に、作家もののアクセサリーや布類など、暮らしにまつわる上質な手工芸品が、1階と地下の静かな空間に置かれています。
展示会も多く開催されており、訪れるたびに新しいものとの出会いがあります。
ディスプレイも素敵で何度も足を運んでしまいます。
【店名】La Ronde d’Argile (ラ・ロンダジル)
【住所】東京都新宿区若宮町11 麻耶ビル1F/B1F
【営業時間】
展示会時:12:00~19:00/日祝・最終日12:00~18:00
常設時:12:00~17:00
【定休日】日・月定休(展示会中は要確認)
【URL】https://la-ronde.com/
5.ラ テール(La terre)神楽坂

牛込神楽坂と神楽坂の間の横寺町にある、美濃焼や瀬戸焼など日本を代表する窯元から直送された食器を扱うお店です。
特に、カネコ小兵製陶所の「リンカ」「ぎやまん陶」など、人気シリーズを多数取りそろえています。
「手に取りやすい器」「自分の暮らしになじむ道具」をテーマに選ばれた、実用的でデザインの美しさも兼ね備えたうつわに出会えますよ。
【店名】La terre(ラ テール)
【住所】東京都新宿区横寺町38矢代ビル1F
【営業時間】平日12:00~17:00/土日祝12:00~18:00
【定休日】水曜日(年末年始は要確認)
【URL】https://www.wing-laterre.com/
6.うつわや 釉(うつわや ゆう)

散策する人も多いエリアの小道を進んだ先に、ひっそりと佇むガラス張りのうつわ専門店です。
国内の作家や窯元の陶磁器を扱っており、上品で美しいうつわがゆったりと並べられている様はまさにギャラリー。
厚手で重量感のある三重県の廣永窯の作品などのほか、繊細なガラス食器なども扱っており、落ち着いた空間でじっくりと選びたい方におすすめです。
一見すると敷居が高そうに見えますが、「ふだん使いのうつわを提案」するお店のため、使いやすくリーズナブルな商品もありますよ。
【店名】うつわや釉(うつわやゆう)
【住所】新宿区神楽坂6-22
【営業時間】11:30~18:00
【定休日】日・月・祝日 (年末年始は要確認)
【URL】https://utsuwayayu.info/
7.jokogumo(よこぐも)

毘沙門天(善國寺)を超えた先の「奥神楽坂」エリアにあるセレクトショップです。
国内外の丁寧な手仕事の品々を扱っており、うつわでは、木製品やざる、小久慈焼の片口など、あたたかみのある実用的なものが並びます。余白を活かした素敵なディスプレイの店内は、見ているだけでも心が癒されます。
【店名】jokogumo(よこぐも)
【住所】東京都新宿区神楽坂6-22
【営業時間】11:00~17:30
【定休日】不定休 (HPのカレンダーで要確認)
【URL】https://www.jokogumo.jp/
8.コハルアン(旧・神楽坂暮らす。)

静かな住宅街の、マンションの一室にあるうつわを中心とした手仕事の品を扱うお店です。
奥神楽坂エリアの隠れ家的な存在です。
店内には、手仕事に造詣の深い店主が全国をまわって出会った、うつわや生活雑貨が飾られています。
陶磁器以外にもガラスや布小物、アクセサリー、アート作品などを扱っており、うつわ好きさんなら要チェックのお店です。
古い家具を使ったデイスプレイも味わいがあり、センスある手仕事品が見つかりますよ。

【店名】コハルアン
【住所】東京都新宿区矢来町68 アーバンステージ矢来101
【営業時間】12:00~18:00(日曜・祝日/企画展最終日は12:00~17:00)
【定休日】HPのカレンダー参照
【URL】https://www.room-j.jp/
9.うつわ松室(さろんまつむろ)

神楽坂駅からほど近く、戸建てやアパートが並ぶ住宅街の一角に時が止まったような空間があります。
「さろん松室」は、国の登録有形文化財に指定されている昭和前期の木造家屋「一水寮」の2階にあるギャラリー。
酒器や茶器をメインに、花器、食器などを、作家の個展や企画展を通じて紹介しています。
「美しく本物である」と感じる作品のみを厳選し、使い込むほどに育つ唯一無二の作品と出会えます。
営業日が少なめなので、確認してから訪れましょう。
近くには、家具店など魅力的なお店やギャラリーが点在しています。
あわせて訪れるてみるといいですよ。
【店名】うつわ松室
【住所】東京都新宿区横寺町31-13 一水寮202
【営業時間】お問合せは月曜日を除く14:00~19:00
【定休日】不定休
【URL】https://utsuwa-matsumuro.jp/
10. AKOMEYA TOKYO in la kagū

神楽坂駅近くにある、元は倉庫だった建物をリノベーションした複合施設。
日本の食と暮らしの道具を提案する、和の大型セレクトショップです。
お店は2フロアからなり、1階ではお米や調味料などの食料品のほか、美濃焼、益子焼などのうつわや調理器具を販売。
2階では、布製品などの上質な生活雑貨のほか、企画展やワークショップを開催しています。
また、1階には「AKOMEYA厨房」「AKOMEYA茶屋」を併設。
店内で販売される食品や器を使った食事が楽しめ、お買い物以外にも様々な楽しみ方ができる場所ですよ。
【店名】AKOMEYA TOKYO in la kagū(アコメヤ トウョウ イン ラカグ)
【住所】東京都新宿区矢来町67番地
【TEL】03-5946-8241
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】無休(年末年始は要確認)
【URL】https://www.akomeya.jp/store_info/store/sinlakagu/
神楽坂は街中がギャラリー!魅力的なお店を巡ってこだわりの逸品に出会おう
神楽坂のギャラリー散歩は、他の街とは違う楽しみがあります。
迷路のような路地裏を探索するワクワク感と各店舗で出会うこだわりの品々を巡るだけで、美術館を訪れたような充実感があります。
他にはない個性的なお店の数々は、品ぞろえも異なり、行く度に違う物に出会えます。
何度訪れても飽きない神楽坂で、暮らしや彩る逸品を見つけてください。
神楽坂は、赤城神社など名所もあり、飲食店も充実。
お散歩しながら、さまざまなギャラリーに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

