山形・雅山流「別誂 紅葉」:浅草 「酒商 升宏」がおすすめする秋の逸品
涼やかな風が吹き、日本酒が一段と美味しくなる季節となりました。
本日は、東京・浅草の酒販店、「酒商 升宏」さんに伺った秋のおすすめ商品について。

升宏さんがご紹介くださったのは、山形県・新藤酒造店が醸す、雅山流(がさんりゅう)「別誂 紅葉(もみじ)」。
ひと夏を越し、旨味を深めた秋限定のこの純米吟醸について、升宏さんとの会話からその魅力と、秋の味覚との心温まるペアリングをご紹介します。
「雅山流」に宿る自由な発想と伝統の調和
「雅山流」を醸す新藤酒造店は、山形県米沢市にあります。
新藤酒造店が大切にしているのは、「伝統的な技法と自由な発想を融合させ、型の枠にとらわれない酒造り」という考え方です。
蔵元のコンセプト「何物にも捕らわれない自由な発想で」は、酒質にも明確に表れています。
最高峰の「雅山流」をはじめ、米の品種や味わいの違いを伝える「裏・雅山流」、さらに自由な探求を極めた「超裏・雅山流」など、多彩なラインナップを展開しています。
今回、升宏さんが推す「別誂 紅葉」も、そんな蔵元の遊び心と丁寧さが詰まった、この季節ならではの新山形酵母で醸した純米吟醸です。
雅山流が目指す、フレッシュで華やかな香りと 「雄町」本来の米の旨さが豊かな味わいの逸品です。
升宏さんと紐解く「紅葉」の優しい味わい

そこで、升宏さんに勧められるまま、店内で早速テイスティング。
実際に味わうことで「別誂 紅葉」の魅力を実感できました。以下その時の様子を再現します!
【升宏さんとのテイスティング・トークより】
「秋酒で、ややフルーティーな純米吟醸ですね」と、升宏さんに、まずはタイプを教えていただきました。
味わいについて尋ねると、「味わい的にはやや辛口で、旨味もあって熟成感もあるんです」と、単なる辛口ではない奥深さを解説。
ひと夏越したことで、角が取れてまろやかになっていることが想像できます。
そして、升宏さんが最も魅力を感じているポイントは、後味にあるようです。
「後味がこう、すごいなめらかで心地いいんです」と、雑味なくスッと引いていく優しい飲み口が特徴とのこと。
「なんか秋の夜長とかに飲むのにすごくぴったりなお酒になってます」と、静かに過ごす秋の夜を彩る一本として推奨されました。
秋の味覚との「紅葉」ペアリング指南

では、この「紅葉」と合わせる「あて」は何が良いのでしょうか。
お魚やおつまみについて尋ねると、升宏さんは即座に秋の旬の食材を挙げてくれました。
「本当に秋の食材、きのことか、あの、さんまとか、お魚にもすごく合うと思います」と、幅広い食材との相性が良いとの事。
特に、さんまは最高の組み合わせとのこと。
「さんまとか、お魚にもすごく合うと思います」と、升宏さんのお墨付きです。
お酒のやや辛口なキレと、なめらかな後味が、脂の乗った旬のさんまの旨味を優しく引き立ててくれるそうです。
松茸や舞茸などのきのこ料理と合わせれば、芳醇な香りと熟成感が互いを引き立て、食卓を一層豊かにしてくれるでしょう。

また、ボトルのデザインも注目!
もみじが前面にプリントされている上品なボトルは、食卓の注目の的になります。
カラフルでモダンなデザインなので、洋食との相性もいいですよ。
ホームパーティなどのお土産に持参すれば、盛り上がりそうですね。
雅山流「別誂 紅葉」:秋にしか出会えない特別な純米吟醸で優雅なひと時を
今回は、浅草の酒店「酒商 升宏」さんにおすすめいただいた、雅山流「別誂 紅葉」を紹介しました。
雅山流「別誂 紅葉」は、その名の通り、秋にぴったりのお酒です。
しかも、さんまや魚介類のほか、きのこなど幅広い秋の食材とも相性が良く、毎日の食事がついすすんでしまう1本です。
日本酒は種類が多く、選ぶのにハードルが高いイメージがあります。
しかし、プロに聞くことで季節やメニューにあった、最適なお酒に出会うことができます。
ぜひこの機会に、升宏へお立ち寄りいただき、雅山流「別誂 紅葉」を含め、お気に入りの1本を探してみませんか。
秋の夜長を過ごす、素敵な相棒が見つかるかもしれませんよ。

酒商 升宏 (MASUKOU SAKE STORE)について
営業時間: 13:00〜19:00
定休日: 日曜・祝日
住所:東京都台東区西浅草2-19-9
アクセス: 合羽橋にほど近い路地にあります。目の前の「西浅草川村公園」が目印
〈地下鉄・私鉄〉
東京メトロ銀座線「田原町」駅下車 徒歩5分
つくばエクスプレス「浅草」駅下車 徒歩5分
〈バス〉
都営バス「浅草公園六区」下車 徒歩5分
公式HP:https://masukou.com/

