沖縄工芸フェア 見学レポート:都心で沖縄を感じる希有なひととき


先日、銀座の時事通信ホールで開催された「沖縄工芸フェア」を訪れました。

この催しは、沖縄が誇る多様な工芸品の魅力を広く伝えることを目的として、2025年で32回目を迎えました。
たまたまSNSでこのイベントの存在を知り、初めて足を運んでみました。

来年以降の参考に、行ってみて分かった見どころと感想をお伝えします。
沖縄が好きな方、工芸品に関心がある方はお読みくださいね。

沖縄工芸フェア 開催概要
イベント名: 沖縄工芸フェア2025(第32回沖縄工芸ふれあい広場)
開催日時: 2025年9月19日(金)~9月21日(日)
開催時間: 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場: 時事通信ホール(東京都中央区銀座5丁目15−8 時事通信ビル 2F)

目次

沖縄工芸フェアに行ってみた!その見どころと感想

銀座の一等地で沖縄の手仕事に出会う

会場は東銀座駅から徒歩1分の時事通信ホール。歌舞伎座からほど近い、都心の一等地です。

会場内には、琉球びんがた、宮古上布、ウージ染め、琉球漆器、壺屋焼、三線など、沖縄のさまざまな工芸品ブースが並んでいました。

特に充実していたのが、染織や織物などの布製品です。
ポーチやバッグ、ストール、かりゆしウェアなど、自然素材から生まれた色鮮やかな品々は、見るだけで元気になります。
沖縄の豊かな自然からインスピレーションを得たかのような模様や色使いに心ひかれました。

このほかにも、やちむんや琉球漆器のアクセサリー、三線なども豊富に展示販売されていました。
都内でまとまった数の三線を見る機会はなかなかないので、とても貴重な体験でした。

ワークショップや実演で職人さんの仕事を知る

首里織の体験コーナー 

会場内には、職人さんの手仕事を間近で見られる実演コーナーや、実際に体験できるワークショップコーナーがあちこちに設けられていました。

例えば、首里織のティーマット製作、琉球漆器の螺鈿(らでん)体験(ペンダント、バレッタ、帯留め)、三線のワンコイン演奏体験など、かなり充実したラインナップです。
特にものづくり体験は、作ったものがお土産にもなるのが嬉しいですね。

事前申込が必要な場合もあるので、次回参加したい方は、参加方法を事前にチェックしておくことをおすすめします。

沖縄旅行気分でお買い物:久米島紬や読谷山花織など布製品が充実!

ウージ染めのブース

このイベントでは、琉球びんがた、久米島紬、読谷山花織、宮古上布など、沖縄各地の伝統的な布製品を豊富に展示販売しています。そのせいか、出展者、来場者ともに女性が多めの印象でした。

どのブースも、財布やカードケース、メガネケースなど、ふだん使いしやすい小物が充実。
デザインも今の時代に合ったモダンなものが多く、暮らしに取り入れやすい点が魅力に感じました。

「推し活」に沖縄工芸品を取り入れるユニークな提案

このイベントで特にユニークだったのが、流行りの「推し活」に使える「推し色」の工芸品コーナーです。

棚をピンク、緑、オレンジ、白、青、紫、黄、赤、黒の色別に分け、沖縄の様々なジャンルの工芸品を展示していました。
好きな「推し色」の工芸品を手に取ってもらうことで、沖縄の工芸品を応援することにもつながる、素晴らしい取り組みだと感じました。
これなら、工芸品になじみが薄い若い方にも手に取ってもらえるきっかけになりますね!

ピンクの推し色コーナー シーサーやポーチなど色々な商品がありますね!

沖縄の工芸品に関する情報も入手できる

壺屋焼のブース うつわ好きのため現地に行きたくなりました

さらに、会場の入り口付近には、沖縄の工芸品や観光に関するパンフレットが自由に持ち帰れるように陳列されていました。
家に帰ってから気になった工芸品について調べたり、次の沖縄旅行の参考にしたりするのに役立ちそうです。

沖縄工芸フェアに行ってみて~沖縄の工芸をもっと知りたくなるイベントでした

今回のイベントは、都心にいながらにして、沖縄の多様な伝統工芸を身近に感じられる貴重な機会でした。
職人さんたちの丁寧な手仕事に触れ、沖縄の文化の奥深さを改めて知ることができました。

今後もこのようなイベントを通じて、沖縄の素晴らしい工芸品が、より多くの人々に知られていくことを願っています。
このイベントに行くことで、沖縄に足を運ぶきっかけになる人もいるかもしれません。
(私も行きたくなってしまいました…)
次の開催も楽しみですね!

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