下町情緒と新しさが交差する街・蔵前で暮らしを彩るこだわりの雑貨を見つけに行こう
東京の下町情緒を残しつつ、近年「東京のブルックリン」とも呼ばれ、注目を集める街、蔵前。
江戸時代には幕府の米蔵が並び、戦後は皮革問屋や玩具メーカーなどが集まるものづくりの街として栄えてきました。
その歴史は今も脈々と受け継がれ、古い建物をリノベーションした工房兼ショップや、こだわりのクリエイターによる個性豊かな雑貨店が点在しています。
今回は、蔵前にある個性あふれる魅力的なショップを紹介します。
日常を彩る素敵な一品との出会いを求めて、散策してみてはいかがでしょう。
蔵前のおすすめスポット
■うつわを扱うショップ
道具屋nobori

「道具屋 nobori」は、作家ものの器や、国内外の長く愛用したい生活雑貨や衣類をセレクトしたお店です。
店内には、日々の暮らしが楽しくなりそうなセンスあふれる商品が並びます。
器の品ぞろえが豊富で、時々個展なども開催しています。
また、ディスプレイに使用されている古い家具も素敵。
こんなふうな暮らしがいいなと思える、上質な空間に癒やされます。
蔵前駅から近いので、このお店を起点にして散策するのもおすすめですよ。
道具屋nobori
住所:東京都台東区寿3-7-1 寿町フラワーホーム1F
営業時間 :11:00~18:00
定休日 : なし
公式サイト :http://www.fromafar-tokyo.com/nobori
器とタカラモノ

古いビルの2階にある隠れ家のようなお店。
作家もののうつわや雑貨を扱うセレクトショップです。
個展や企画展も随時開催され、訪れるたびに新しい「タカラモノ」との出会いが期待できます。
コンクリート打ちっぱなしのギャラリーのような空間で、じっくりとうつわ選びが楽しめます。
気になることがあれば、気さくな店主の方に聞いてみましょう。
器とタカラモノ
住所 :東京都台東区蔵前4-20-12 精華ビル 2F
営業時間 : 平日 12:00~19:00、土日祝 11:00~19:00
定休日 : 月曜日(展示期間中は無休の場合あり)
公式サイト: https://proto-art.base.shop/
CAMERA(カメラ)

焼き菓子やオリジナルレザーブランド「numeri」のグッズなどを扱うカフェ兼雑貨店です。
こじんまりとしたアトリエのような店内で、コーヒーやキャロットケーキを味わいながら、素敵な革製品をゆっくりと眺めることができます。
また、多くはありませんが、うつわなど革製品以外の雑貨を販売していることもあります。
CAMERA(カメラ)
住所 : 東京都台東区蔵前4-21-8 岡松ビル 1F
営業時間 : 11:00~17:00
定休日 : 月曜
公式サイト:http://camera1010.tokyo/
■蔵前ならではのユニークな専門店
カキモリ

まず訪れたいのは、文具好きの聖地ともいえる「カキモリ」。
「たのしく書く人」のための文具店として、全国、そして海外からも多くの人が訪れます。
ここでは、オリジナルのノートをオーダーメイドできるのが最大の魅力。
表紙や裏表紙、中の紙の種類、留め具となるリングの色まで、すべて自分で選び、その場で製本してもらえます。
何百種類という紙を前に、迷いながらも自分だけの組み合わせを考える時間は、まさにクリエイティブなものづくり体験。
完成した一冊には、愛着が湧き、手書きの楽しさを改めて感じさせてくれるでしょう。
また、万年筆のインクをオーダーできる姉妹店「インクスタンド」も近くにあります。
色へのこだわりを持つ人にはこちらもおすすめです。
カキモリ
住所 : 東京都台東区三筋1-6-2 小林ビル 1F
営業時間:11:00~18:00
定休日: 月曜(祝日の場合は営業)
公式サイト:https://kakimori.com/
MAITO/真糸(マイト)
国際通りから一本入ったところにある「MAITO/真糸」。
「草木染め」と「天然素材」、「メイドインジャパン」にこだわるファッションブランドのアトリエ兼ショップです。
桜や茜、よもぎなど、四季折々の自然の植物から色を抽出して染め上げたニットやストール、靴下などが並びます。
優しい色合いと天然素材の肌触りの良さは、大量生産の製品にはない温もりを感じさせてくれます。
奥のアトリエでは、草木染めのワークショップも開催されており、日本の伝統的な染めの技術に触れることができます。
MAITO/真糸
住所:東京都台東区蔵前4-14-12 1F
営業時間 : 11:30〜18:30
定休日 :月曜
公式サイト: https://maitokomuro.com/
REGALO PAPIRO 東京蔵前店(レガーロ パピロ)

海外を含む世界各地の鮮やかなラッピングペーパー約100種類を扱う、包装紙の専門店。
包装紙ですが、ブックカバーにしたり、フレームに入れて飾っても素敵!
壁一面に並ぶカラフルなペーパーは、見ているだけで創作意欲が湧いてきます。
東京限定の柄などもあり、紙好きにはたまらないスポットです。
REGALO PAPIRO 東京蔵前店
住所 :東京都台東区鳥越2-2-7 スギモトビル1F
営業時間 :11:00~18:00(平日は13:15~14:00休)
定休日: 火曜・不定休
公式サイト: https://www.regaro-papiro.com/
NAKAMURA TEA LIFE STORE

大通りから1本入った通りにひっそりとあるお店。
鮮やかな紫ののれんをくぐると、香ばしいお茶の香りに癒やされます。
このお店は、大正18年創業・静岡県藤枝市のお茶農家「中村家」が運営。
店内には、煎茶を中心にほうじ茶や茎茶など10種類以上のお茶を販売しています。
最近は外国人観光客が多いようで、私が訪れた際も店員さんが英語で商品説明をしていました。
私がいいなと思うのは、パッケージの美しさ。
缶は家に置いておくだけでも素敵ですし、ギフトにも喜ばれそう。
急須も販売しているので、茶葉と一緒に買うのもいいですね。
NAKAMURA TEA LIFE STORE
住所:東京都台東区蔵前4-20-4
営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜日
公式サイト:https://tea-nakamura.com/
■革製品のショップが豊富!
蔵前は、古くから皮革産業が盛んな地域。
今も多くの革製品ブランドがアトリエやショップを構えています。
REN 蔵前店(レン)

「REN」は、レジ袋や紙袋をデザインソースにしたシンプルで軽やかなレザーバッグのブランド。
素材の良さを活かし、デザインから製作までを一貫して行っています。
日常にすっと馴染む、飽きのこないデザインは、長く愛用できる一品を探している人にぴったりです。
季節ごとに商品の色が変わるので、お店の前を通るたびにチェックしてしまいます。
店頭には、キーホールダーなどお買い得な商品があるのも楽しみです。
REN 蔵前店
住所 :東京都台東区蔵前4-13-4 1F
営業時間 : 12:00~17:00
定休日:不定休 *インスタグラムでご確認ください
公式サイト: https://ren-webshop.com/
LITSTA(リツタ)

デザイナー兼職人のご夫婦が営む革小物のお店「LITSTA」。
カラーバリエーションが豊富で、美しい革製品が並ぶディスプレイに足を止めてしまいます。
柔らかく手になじむ質感でどれも使いやすそう。
長く使うほどに、いい味わいが楽しめそうな上質な革製品は、1度は使いたくなりますね。
LITSTA(リツタ)
住所:東京都台東区蔵前 4-6-9 Sunny Place Annex 1F
営業時間:12:00-19:00
定休日:月曜日
公式サイト:https://litsta.com/
ものづくりの街でこだわりの逸品を手に入れよう:カフェや下町巡りも楽しめます

革製品を扱う工房などが点在する、ものづくりの街「蔵前」。
古い建物をリノベーションしたスペースには、新しいお店が急増しています。
どのお店も小規模ながら、素材や製法にこだわりがあり、ここでしかないものに出会えます。
何も決めずに、工房やショップに立ち寄るだけで、ギャラリー巡りをしたような満足感があります。
また、このエリアは神社やおかず横丁など、下町らしい名所もあります。
ここ数年で増えた、カフェで休憩を楽しみながら、ぜひ自分だけのお気に入りアイテムを見つけてください。

